はじめに
広島県在住の私は、普段の謎解き公演は中四国唯一の「リアル脱出ゲーム店舗」がある岡山への参加が多いです。
そんな中、この「哭倉村に渦巻く怨念からの脱出」(以下、ゲ謎脱出)はなんと、
ゲゲゲの鬼太郎の聖地である鳥取:夢みなとタワー(開催期間:2024年11月27日~12月1日)
で開催されていたのです!
「これはさすがに、岡山には来ないか~」
と思い、昨年8月の東京遠征の際に、東京ミステリーサーカスで参加してきました。
…が、つい先日、残念ながら(?)、喜ばしいことに(???)、
な、な、なんと、、、岡山での開催が決定しました~~~!!!

みんな待望~~~!!
いや、くるんかーーーーーい!!!( ;∀;)
地方勢は、こういう不意打ちがあるから中々つらい。。。
ですがせっかくなので、参加した時を振り返っていきます。
基本情報

公式サイト→https://realdgame.jp/s/gegege/
●参加人数:1チーム最大4人
●体験形式:ホール形式
●所要時間:約120分
紹介動画 ↓
おすすめポイント
コラボ物には珍しく、「○○推奨」がある挑戦的な作品
リアル脱出ゲームのコラボものの鉄板みたいなものがあって、それは、
「原作を知らなくても楽しむことが出来ます」
ということ。
ただ、今回のコラボは一味違いました…。
それは、
「本公演には映画のネタバレが含まれます。映画を観てからの参加を強くお勧めします!」

ということ!!
だからこその感動がある!!
この挑戦的な発表を見て、かなり驚きました。
だってこの記載は、
「原作を観ている人にこそ参加して欲しい!」
と同義であると同時に、
「原作ファンよ、楽しませてやるからかかってこい!!」
というメッセージであると感じたからです。
そして、参加して思いました。
これは、作中で見ることが出来なかったストーリーを補って、まだ余りあるストーリーの完成度である
ということ!
ラストには、感動というか、本当に、このストーリーを観て、体験することが出来て良かったと、心から思いました。
会場の作りがすばらしい!!
会場に入った瞬間に、世界観の作り、その力の入り方に驚かされました。

哭倉村の一部がそのまま再現されているかのような世界観。
あと、スタッフのアートのクオリティも素晴らしかったです!!

原作映画は観てから参加した方がいいの?
ここまでに書いてきた内容からわかるように、答えは、
圧倒的に観たほうがいい!!!
というか、観てから参加しないと絶対に損する!!!
ということです!!
もしもエンディングで
「え?これって感動できる展開なの???🤔」
っていう人がいたら、許しません!(笑)
ほんと、制作陣が泣いちゃうから。
参加した時のこと
先述したように、私は昨年8月に、東京ミステリーサーカスでこの公演に参加してきました。
会場はほぼ満員で、大半が「脱出ゲーム初参加」だったと思います。
あと、女性率が圧倒的に高い!!
原作の女性人気を、身をもって知りましたね!!
ソロ参戦だったのですが、同卓の他3人は全員女性(しかも全員ソロ参戦)で、なんと全員が
脱出ゲーム初参加だったのです!
いやーーー、
経験者の自分が居ながら、失敗させたくないなー(女性に囲まれて、カッコつけたいなー)
というプレッシャー(?)がすごかったです…。
でも始まってみると、案外これが、
「この状況はどういったことなのか?」
という呑み込みが、皆さん圧倒的に早い!!!
逆に助けられたりして、なかなか心強かったです(笑)
結果はというと……、
脱出成功―――!

難易度はそこまで高くはなく、“体験”に重きを置いた公演たっだな、と感じました。
何はともあれ、皆さんに脱出成功したうえでのストーリー体験をしてもらえてよかったです( ´艸`)
あとがき
昨年、この公演が発表された時に岡山近辺の謎解き勢は
「中国地方の開催は鳥取か…。岡山にはさすがにこないだろうなー」
という風潮がありました。
鳥取まで行くのは、ちょっと時間がかかったり交通機関が限られていたりでちょっと大変。
なので、私は東京遠征の際に参加を決めて、参加をした結果、先日の発表があったため、
「いや結局岡山でも開催されるんかい!」と突っ込みましたよね。
ですが実際のところ、こうやってひとつでも多くの公演が地方で開催されて、たくさんの人が参加できるのは心から嬉しいんですよね。
なので、みんなもしっかりと参加して、もっともっと公演がやってきてくれるように力を合わせていきましょう!
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